ショーエイコーポレーション (9385・JASDAQ グロース)

2014/01/08

主力のパッケージ事業が低調~円安も逆風に
ア ッ プ デ ー ト レ ポ ー ト
モーニングスター㈱ 藤井  知明

14年3月期2Q累計の連結業績は会社計画未達に
14年3月期2Q累計の連結業績は売上高6,554百万円、営業利益0百 万円となった。13年3月期3Qより連結決算となったため、前年同期と の比較はないが、事前の会社計画(売上高7,300百万円、営業利益64百万円)と比較すると、売上高で746百万円、営業利益で64百万円の 未達。セグメント別では、主力のパッケージ事業の売上高未達の影響 が大きかった。グループ経営を活かした拡販に努めたが、市場開拓の 遅れも響いた。一方、損益面では、売上高が計画を下回ったことに加 え、為替の急激な変動や原材料価格の高騰に対して、得意先への価格 転嫁対応が遅れた。また、収益性を考慮して出荷を調整した部分もあ ったようで、これも売上減に繋がった。

会社側では14年3月期の連結業績予想を据え置き
会社側では14年3月期の連結業績予想を売上高15,500百万円、営 業利益429百万円と期初計画を据え置いた。為替変動など原価悪化へ の対処や営業活動の効率化、一気通貫ビジネスの拡大、新マーケット の開拓などの重点施策により、計画達成を図る方針だ。 ただ、2Q累計の業績が会社計画を下回ったことなどを考慮し、モー ニングスターでは14年3月期の連結業績予想は、売上高14,500百万円、営業利益180百万円と、従来の予想を減額した。上期に比べると下期の売上高は回復が期待されるものの、上期の未達額(売上高で746百万円)をカバーするのは難しいと思われる。利益面も、売上高の減 額や下期の為替動向などを反映して修正した。また、15年3月期の業 績についても、14年3月期の状況を考慮して、保守的な予想とした。

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