ウチダエスコ (4699・JQ スタンダード)

2011/10/11

今期は教育費等の増加で営業減益へ、来期は増益を予想
リサーチノート
(株)QBR 中村 宏司

11/7期は9%減収、3%営業減益
11年7月期の連結業績は、売上高が10年7月期比8.6%減の11,186百万円、営業利益が同3.5%減の685百万円となった。主力のフィールドサポート事業において、10年7月期の「学校ICT(情報通信技術)環境整備事業」に係わる補正予算執行に伴う特別需要の反動減があったことや、オフィスシステム事業が低調だったことから減収となった。利益面では、コスト削減に努め、売上総利益率が30.6%と10年7月期比で1.7ポイント向上したが、減収による影響が大きく、営業減益となった。

12/7期は社内教育費等の増加で営業減益を予想
QBRでは、12年7月期の連結業績予想について、売上高を11,600百万円→11,800百万円(前期比5%増)、営業利益を680百万円→660百万円(同4%減)と、従来予想を修正した。営業力強化に取り組むことから、売上高は会社計画と同額にまで引き上げた。営業利益については、新技術(仮想化技術など)への対応のための教育費等が利益を圧迫するため、従来予想を引き下げたが、会社計画(640百万円)を上回る予想とした。これまで取り組んできた採算管理の徹底などにより収益構造は強化されており、会社計画の営業利益は保守的だと考えている。

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