セプテーニ・ホールディングス (4293・JASDAQ スタンダード)

2011/10/11

高収益体質への転換は途上にある
アップデートレポート
(株)ティー・アイ・ダヴリュ 鈴木 崇生

業績の概況

■11/9期の業績は利益面が会社計画を下回ったと予想する
11/9期の業績は東日本大震災の影響を受けたネット広告事業の停滞が響く。会社計画に対しては利益面が未達に終わったと予想され、業績予想は表記の通り修正した。

■12/9期の業績は回復すると見込む
主力のネット広告事業においては東日本大震災の影響から脱しつつあり、12/9期の業績は11/9期に比べ増収増益になると予想する。

新サービスの収益化を待つ状況

■取り組みは進展している
高成長、高収益体質へ変化する試みが続いている。11/9期の業績は利益面が会社計画を下回ると予想されるが、これは東日本大震災の影響を受けたネット広告事業が要因。ネット広告事業以外の事業群を見ると生産性は悪化しておらず、変化への試みが収益へ悪影響を及ぼしているわけではない。一方で連結業績への寄与がまだ小さいのも事実である。新サービスの立ち上げは予算枠の範囲内で着実に実行されており、それらの収益化を待つ状況にあると考えられる。

>>続きはこちら(312KB)

株式会社東京証券取引所
東証市場アナリストレポート   株式会社東京証券取引所
東京証券取引所・札幌証券取引所上場会社に対する投資家の理解を一層深めていただくことを目的に、第三者の専門家による客観的な分析を記したアナリストレポートです。
アナリストレポート・プラットフォーム(ARP)について
株式会社東京証券取引所では、証券アナリストによるアナリストレポートの発行機会が(時価総額が少額であるとの理由等から)比較的少ない上場会社の情報発信力拡充を目的として、上場会社側からの申込みにより、証券アナリストの独立性を担保した上で、当該上場会社のアナリストレポート発行がなされるよう取引所がその仕組みを支援するサービス(アナリストレポート・プラットフォーム:ARP)を行っております。本レポートはARPに基づき発行されたレポートです。投資者側の立場からみると、今まで発行される機会の少なかった上場会社のアナリストレポートが読める機会が増加することで情報拡充を図ることが可能となります。
ARPは、2010年10月に株式会社大阪証券取引所が構築し、2011年11月からは、証券会員制法人札幌証券取引所にARPを提供することで、投資家は札幌証券取引所上場会社のアナリストレポートも閲覧することができるようになりました。その後、2013年7月の東証への現物市場の統合に伴い、東証がARPの運営を行うことになりました。
<レポート種別について>
ベーシックレポート・・・会社を網羅的に紹介したレポート
アップデートレポート・・・決算にフォーカスしたレポート
リサーチノート・・・上記2種のレポート発行後に上場会社の経営に変化が発生した場合にアナリストの判断で発行するレポート


掲載するアナリストレポートは、レポートに記載されているレポート作成会社が信頼できると判断した情報に基づき記載されていますが、株式会社東京証券取引所(以下「東証」といいます。)、証券会員制法人札幌証券取引所(以下「札証」といいます。)及びレポート作成会社は、本レポートの記載内容が真実かつ正確であり、そのうちに重要な事項の記載が欠けていないことやこの資料に記載された企業の発行する有価証券の価値を保証又は承認するものではありません。本レポート及び本レポートに含まれる情報は、いかなる目的で使用される場合におきましても、投資者の判断と責任において使用されるべきものであり、本レポート及び本レポートに含まれる情報の使用による結果について、東証、札証及びレポート作成会社は何ら責任を負うものではありません。本レポート作成にあたり、レポート作成会社は本レポートの対象となる企業との面会等を通じて、当該企業より情報提供を受けておりますが、本レポートに含まれる仮説や結論は当該企業によるものではなく、レポート作成会社の分析及び評価によるものです。また、本レポートの内容はすべて作成時点のものです。その後の経営環境の変化により、状況が変わっている可能性があり、今後予告なく変更されることがあります。本レポートの利用に際しては、レポートに記載の「ディスクレーマー」を必ずご一読ください。


このページのトップへ