セプテーニ・ホールディングス(4293・JASDAQ スタンダード)

2013/11/19

スマートフォン広告が牽引して収益拡大基調へ
アップデートレポート
㈱ティー・アイ・ダヴリュ  藤根  靖晃

13/9期メディアコンテンツ厳しく前日比4%営業増益
13/9期本決算は、売上高459億円(前期比 11%増収)、営業利益 15.9億円(同4%増益)。主力のネットマーケティング事業は、リスティング 広告など運用型広告とスマートフォン向け広告の伸びを背景に、前期 比17%増収、同44%営業増益。メディアコンテンツ事業は、フィーチ ャーフォン向けブラウザゲームの減少で、同14%減収、2.2億円の営 業赤字(前期は2.3億円の黒字)。 (1)マンガコンテンツ、(2)口コミに よるファッション情報サイト、(3)IT・Web関連業界に特化したマッチン グ方人材採用フォーラム、(4)オンライン講座プラットフォーム、(5) 社会貢献活動支援のプラットフォームの新規事業5つに係る先行投資1.5億円の費用増加も影響した。ネットマーケティング事業は好調であ ったが、新規事業を含めたメディアコンテンツ事業の苦戦が響いた。

14/9期ネットマーケティング事業牽引で大幅増益を予想
14/9期は、売上高 511億円(前期比11%増収)、営業利益25億円(同57%増益)を予想する。ネットマーケティング事業は、売上高445億円(同13%増)、営業利益29億円(同44%増益)を予想。2014年のインターネ ット広告市場は、景況感の改善もあって、前年比プラス成長を継続し よう。スマートフォン向け広告に注力することで、ネットマーケティ ング事業の売上は、市場の伸びを上回ると予想する。メディアコンテ ンツ事業は、売上高37億円(同横ばい)、営業利益1億円の赤字(前期 は 2.2億円の赤字)を予想する。ゲームはスマートフォン向けが伸びる が、フィーチャーフォン向けの減少が続く。新規事業は、知名度向上 ための販促費用が嵩むと考え、収益貢献を見込んでいない。

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