システム ディ(3804・JASDAQ スタンダード)

2013/10/15

ランニング収入増で利益率上昇 来期は公教育事業も本格化
アップデートレポート
㈱ティー・アイ・ダヴリュ  杉山 勝彦

採算の良いランニング収益が増加
2013年10月期の3Q累計業績は、営業損益、経常損益、最終損益とも 小幅の赤字になったが、システム ディでは想定どおりで、2Qの累計業 績が計画を上回った分だけ3Q累計業績も想定より良かったと判断して いるようである。
学園ソリューション事業では、主力の学園管理ソフト「キャンパスプ ラン」の累計導入校数の着実な増加に伴い、採算の良いサービス収入や サポート収入などが大幅に増えており、これらランニング収入の売上 構成比の上昇による利益率の向上が目立つ。ちなみに、13年3Q累計の 売上総利益率は前年同期の28.8%から36.1%へと7.3ポイントも上昇 した。

通期業績予想は達成可能、来期も順調な増収増益予想
13年10月期の通期業績について、会社側はこれまでの予想を変更し ていない。予想を達成するためには4Qにおいて1億円以上の黒字を計上 することが前提だが、事業活動は順調で目標達成は十分に可能とみら れる。TIWの予想数字に対するハードルはやや高いが、引き続きランニ ング収入の増加に伴う利益率の大幅な上昇が続いていることを勘案し て達成可能と判断。TIW従来予想を据え置く。
来14年10月期は、主力学園ソフト「キャンパスプラン」の新ヴァージ ョンの浸透、公教育ソリューション事業の本格化を背景に、順調な増 収増益が続く見通し。

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