アドアーズ(4712・JASDAQ スタンダード)

2013/10/09

アミューズメント施設の既存店売上高に底打ち感
アップデートレポート
モーニングスター㈱ 松尾 繁

14 年3 月期1Q は売上高規模拡大
14 年3 月期第1 四半期の連結業績は、売上高5,426 百万円、営業利 益282 百万円だった。13 年3 月期末に連結決算を採用したため単純比 較はできないが、前年の非連結業績に対し増収・小幅増益となる。13 年3 月にブレイク、キーノートの2 社を子会社化し売上高が拡大。損 益面では、子会社の貢献は限定的だったものの、主力のアミューズメ ント事業で回復の兆しがみられた。同事業はアーケードゲームで苦戦 が続いたが、高収益のメダルゲームが伸び、プライズゲームも底堅く 推移。既存店売上高は13 年8 月単月(速報値)では前年同月比3.1% 増と、1 年11 カ月ぶりに前年水準を上回るなど、主力事業に底打ち感 が強まりつつある。

14 年3 月期は会社側の大幅増益計画を踏襲
14 年3 月期の連結業績について、会社側では売上高23,000 百万円(前 年比15.0%増)、営業利益1,100 百万円(同2.6 倍)を計画している。 子会社化した2 社の収益が通年寄与するほか、メダル、プライズなど 主力のアミューズメント事業の改善が続くとみている。建築事業にお いても施工ではなく設計を重視することで収益性の向上を目指すほ か、不動産事業でもさらなる成長を見込む。全社的にはリストラクチ ャリングによる経営体制合理化の効果なども期待される。大幅な営業 増益見通しながらモーニグスターでも十分達成可能な数値とみてお り、14 年3 月期予想については会社側計画を踏襲した。

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