サムシングホールディングス(1408・JASDAQ スタンダード)

2013/10/07

上期実績を背景に、13/12期通期のQBR予想を減額修正
アップデートレポート
㈱QBR  細貝 広孝

13/12期上期の営業利益は会社計画線上に
13/12期上期(13年1~6月)の連結業績は、売上高が前年同期比7% 増の44億円、営業利益が同7%増の57百万円だった。売上高は会社期 初計画(8月8日に修正済み)を下回ったが、営業利益は計画線上で推 移した。同社主力の地盤改良事業は同6%の増収に。地盤改良工事の件 数は減少したが、工事単価が上昇した。利益面では、増収に加え、粗 利益率の改善により、地盤改良事業の粗利益が増加し、全体の粗利益 も同9%増加。1Q(同年1~3月)実績で営業赤字が拡大したことを背 景に2Qの販管費抑制を推進した。

地盤改良工事の減少を受け、QBRの通期予想を減額修正
13/12期通期の連結業績に関してQBRでは、上期実績などを踏まえ、前 回予想から減額修正する。売上高は前回予想から10億円減額の100億 円(前期比12%増)、営業利益は同0.4億円減額の3.8億円(同18% 増)を予想。上期実績がQBR想定を下回ったことにより、主力の地盤 改良事業の見通しを引き下げた。QBRでは、新体制移行による営業の停 滞に加え、大手間の競争が激化した側面もあるとみている。このため、 地盤改良工事、調査・測量ともに件数の見通しを下方修正した。利益 面では、全体の粗利益率が改善されるとの見方を継続。ただ、件数の 見通しを引き下げたことから、粗利益も減額した。陣容拡大に伴う人 件費の増加は織り込んでいるが、上期と同様に通期でも販管費の削減 を推進するとの見方から、営業利益予想は減額修正したものの、前期 比較では2割弱の増益を予想している。

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