アドアーズ(4712・JASDAQスタンダード)

2013/07/18

首都圏中心にアミューズメント施設を運営
ベーシックレポート

モーニングスター㈱  藤井 知明

メダルゲームに強み
売上高の82%(13 年3 月期実績)を占めるアミューズメント事業が 主力。他に建築事業や不動産事業を手掛けており、パチンコホールや 各種飲食店、娯楽・健康施設の内外装工事も行なっている。アミュー ズメント施設は首都圏中心に64 店舗(13 年5 月13 日現在)を運営。
アミューズメント事業にお けるジャンル別売上高の構成 比率(13 年3 月期実績)は、 メダルゲームが38.8%、アー ケードゲームが26.7%、プラ イズゲームが21.4%となって おり、メダルゲームに強い。

13 年3 月期の非連結業績は減収減益
13 年3 月期の非連結業績は、売上高19,314 百万円(前年比11.6% 減)、営業利益377 百万円(同62.3%減)となった。売上高は全セグメ ントで減少。主力のアミューズメント事業では、既存店売上高が前年 比92.4%と、在客数、消費単価の双方が減少した。建築事業も、新規 受注獲得件数は伸びたものの、前年を下回った。利益面でも、全社的 なコスト削減を進めたが、減収の影響が大きく、減益となった。

14 年3 月期の連結業績は増収増益を見込む
14 年3 月期の連結業績については、売上高23,000 百万円(前年比 15.0%増)、営業利益1,100 百万円(同2.6 倍)と、会社側では計画。 事業別の見通しは開示されていないが、増収の主因はキーノートとブ レイクが連結化され、通期で寄与するためと考えられる。一方、利益 面ではこれら2 社の寄与に加え、アミューズメント事業の収益性改善 も見込んでいるようだ。なお、アミューズメント事業の既存店売上高 は、13 年4 月が92.0%だったものの、5 月は96.0%、6 月は97.9%ま で回復。特にメダルゲームの在客数が順調に推移している。

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