サムシングホールディングス(1408・JASDAQスタンダード)

2013/05/08

地盤調査・改良工事・保証などをワンストップで展開
ベーシックレポート

㈱QBR 細貝 広孝

地域密着型で、スピーディーな顧客対応が強み
住宅地盤の調査、地盤改良工事、地盤保証などを展開する。調査の結 果をもとに、同社独自工法などで地盤の改良工事 を行う。また、液状化などで地盤が沈下し、建物 が傾いた場合は正常な状態に戻す工事も行う。調 査・工事・保証までをワンストップで行えること が強み。本社を含めて21 の拠点があるため、地 域密着型で、スピーディーな顧客対応にも強みを もつ。

「価値創造事業グループ」を目指す
同社は15/12 期を最終年度とする中期経営計画を推進している。中期 ビジョンとしては、地盤改良事業を中心とした「価値創造事業グルー プ」になることを掲げる。
独自の地盤改良工法などの開発に注力しているが、今後も既存事業の ドメインの拡大として、特許技術の開発などにも注力し、労働集約型 から知識集約型へ構造改革を行って、住宅業界における付加価値サー ビスを創造することを目指す。

地盤調査・改良工事ともに着実に需要が拡大
12 年12 月期の連結業績は、売上高が11 年12 月期比18%増の89 億円、 営業利益が同34%増の3.2 億円だった。地盤調査・改良工事ともに需 要が拡大するなか、着実に受注件数を伸ばした。特に同社におけるシ ェアが高い東北地方の需要回復により、地盤改良工事の施工件数は同 15%増と拡大した。13 年12 月期の連結業績に関してQBRでは、売上 高110 億円(前期比23%増)、営業利益4.2 億円(同31%増)、続く14 年12 月期を売上高125 億円(13 年12 月期QBR予想比14%増)、営 業利益5.7 億円(同36%増)と予想。新設住宅着工戸数が拡大傾向に あるなか、QBRではさらに需要も拡大するとみており、増収増益傾 向が継続するとみている。

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