コスモ・バイオ(3386・JASDAQスタンダード)

2013/04/11

ライフサイエンスの研究を支援する専門商社
ベーシックレポート
モーニングスター㈱  藤井 知明

自社ブランド商品の充実などに注力
ライフサイエンス(バイオ)の研究を支援する専門商社で、バイオ研究用試薬、機器、臨床検査薬の輸出入・販売を手掛ける。国内外のメーカー約600社から製品を仕入れ、代理店を通じて大学や公的研究機関、企業に在籍する研究者などに商品を提供している。
2013年の取り組みとしては、①自社ブランド品・注目商品拡充のための新技術・商品導入の促進、②商品情報サービスの徹底、③海外販売網の拡充加速、代理店との関係強化、④有望市場分野への注力、⑤経営の合理化・効率化、の5つが重点項目。
特に自社ブランド商品の充実 に注力しており、最近の開発例 としては「D-セリン定量キット」 (アルツハイマー病や筋萎縮性 側索硬化症との関連性が指摘さ れているD-セリンを簡便に定量 できるキット)などがある。

13年12月期の連結業績は円安が逆風に
12年12月期の連結業績は、売上高7,241百万円(前年比0.7%増)、営業利益798百万円(同10.5%減)。事前の会社計画(売上高7,400百万円、営業利益775百万円)と比べると、売上高は159百万円の未達だが、営業利益は23百万円超過した。大学・公的研究機関の予算執行に慎重さが見られたほか、企業の活動も研究分野の絞り込みなどで伸び悩んだ。ただ、利益面では想定より円高だったことが寄与した。
13年12月期の連結業績について会社側では、売上高7,530百万円(前年比4.0%増)、営業利益549百万円(同31.2%減)と予想。平均為替レートを1ドル=90円と想定しており、営業利益は減益を見込む。ただ、足元は会社想定以上に円安が進んでおり、営業利益はさらに落ち込む可能性がある。

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株式会社東京証券取引所
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東京証券取引所・札幌証券取引所上場会社に対する投資家の理解を一層深めていただくことを目的に、第三者の専門家による客観的な分析を記したアナリストレポートです。
アナリストレポート・プラットフォーム(ARP)について
株式会社東京証券取引所では、証券アナリストによるアナリストレポートの発行機会が(時価総額が少額であるとの理由等から)比較的少ない上場会社の情報発信力拡充を目的として、上場会社側からの申込みにより、証券アナリストの独立性を担保した上で、当該上場会社のアナリストレポート発行がなされるよう取引所がその仕組みを支援するサービス(アナリストレポート・プラットフォーム:ARP)を行っております。本レポートはARPに基づき発行されたレポートです。投資者側の立場からみると、今まで発行される機会の少なかった上場会社のアナリストレポートが読める機会が増加することで情報拡充を図ることが可能となります。
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アップデートレポート・・・決算にフォーカスしたレポート
リサーチノート・・・上記2種のレポート発行後に上場会社の経営に変化が発生した場合にアナリストの判断で発行するレポート


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