ワークマン(7564・JASDAQスタンダード)

2013/04/08

巡航速度の成長に戻る
アップデートレポート
㈱ティー・アイ・ダヴリュ 藤根 靖晃

13/3期3Q累計は好調だが4Qは天候の影響等を受け不振
13/3期3Q累計業績(4-12月)は、フランチャイズ店舗への転換が進んだ影響により(直営店舗売上高が減少)営業総収入は+4.1%と低い伸びになったが、営業利益は+13.7%と二桁増益を達成した。4Q(2013年1-3月)は暖冬や降水量が少ないことの影響もあり、速報値では既存店伸び率は前年同期比-5.1%、全店でも-2.4%となった。13/3期通期の全店売上高の伸びが+4.8%と会社計画値(+6.0%)を下回ったことからTIW予想をやや下方に修正する。

西日本への展開を強化
前年同月比2桁増を続けていた。2012年4月以降はその反動から既存店伸び率は次第に鈍化し、低調に推移している。既存店(店舗)の成長力そのものが鈍化していると考えるのは早計であろう。伸び率の前年水準が高かった時期を既に通過していることから今後は巡航速度に入るものと考えられる。過去6期の既存店伸び率の年率平均は2.96%と算出される。これに新店寄与(+3%)を加えたチェーン全店売上高の伸び率+6%程度が巡航速度と考える。
14/3期は、滋賀県竜王町に西日本の中核となる物流センターを6月に竣工する。初年度は約3.3億円が費用として発生するが、新センターオープンによって西日本地区の店舗への配送時間の短縮、メーカーからの物流受託、海外直接貿易商品の拡充が中期的に期待される。

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