マネースクウェア・ジャパン(8728・JASDAQスタンダード)

2013/01/29

第3四半期以降は取引活発化で業績拡大へ
アップデートレポート
モーニングスター㈱ 藤井 知明

13年3月期2Q累計の非連結業績は減収減益
13年3月期2Q累計の非連結業績は、営業収益が1,325百万円(前年同期比6.2%減)、営業利益が200百万円(同40.1%減)となった。営業収益については、1Qに746百万円と四半期ベースでは過去3番目の水準を記録したが、2Qは579百万円と苦戦し、2Q累計では前年同期を下回った。一方、2Q累計の営業費用は1,124百万円と前年同期比4.4%増となっており、営業利益は大幅な減益となった。

3Qの営業収益は過去最高更新へ~通期予想は見直し
一方、その後の月次概況(速報)をみると、営業収益は12年10月が235百万円、11月が287百万円、12月が280百万円と、高水準で推移している。合計すると3Qの営業収益は802百万円となり、四半期ベースでは過去最高を更新することになりそうだ。特に11月以降は自民党安倍総裁の積極的な金融緩和姿勢を背景に円安傾向が強まり、顧客の取引が活発化。顧客口座数や預り資産残高も着実に増加し、営業収益の増加に繋がっている。
会社側では13年3月期の非連結業績について業績予想を発表していないが、モーニングスターでは、足下までの状況を考慮し、営業収益2,930百万円(前年比11.7%増)、営業利益530百万円(同22.7%増)と予想。前回レポート時には営業収益3,000百万円、営業利益520百万円と予想していたが、2Qの営業収益が想定を大きく下回った影響を反映してやや減額した。ただ、営業利益については、2Q累計の営業費用が想定よりも少なかったことや、3Q以降の営業収益が好調に推移しそうなことを考慮し、若干増額した。

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