アドアーズ(4712・JASDAQスタンダード)

2013/01/23

前年同期の反動もあり、既存店売上は低調続く
モーニングスター㈱
平口 惠朗

13年3月期2Q累計の業績は減収減益
13年3月期2Q累計(12年4~9月)の非連結業績は、売上高9,667百万円(前年同期比21.3%減)、営業利益397百万円(同52.8%減)となった。期初予想では売上高10,500百万円(前年同期比14.5%減)、営業利益600百万円(同28.9%減)としていたが、さらに下回った。主力のアミューズメント施設運営事業において、消費マインドの低迷が長く続いていることや、スマホの普及、度重なる天候不順などにより、集客数や顧客単価が伸び悩み、期初予想に対する達成率は、売上高が92.1%、営業利益が66.2%となった。利益面でも、コスト削減を進めたものの、減収の影響が大きく、営業利益以下で減益となった。

13年3月期の業績予想を下方修正
2Qまでの状況から、会社側は13年3月期の非連結業績予想を下方修正。売上高は期初予想の20,750百万円から20,000百万円に、営業利益は同1,005百万円から400百万円に減額した。特に主力のアミューズメント施設運営事業では、売上高を同17,290百万円から16,492百万円に、営業利益を同1,520百万円から961百万円に下方修正した。
だが、3Qに入ってからの既存店売上も、10月が前年同月比91.9%、11月が同90.9%、期待された12月も同90.7%と低調。足下の状況は、アミューズメント施設運営事業の通期予想から2Q累計実績を差し引いた下期の想定を下回って推移していると考えられる。このため、モーニングスターでは、13年3月期の非連結業績予想について、売上高19,600百万円、営業利益360百万円と予想。14年3月期についても、現時点では緩やかな伸びを想定した。

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