鳥羽洋行(7472・JASDAQスタンダード)

2013/01/21

前半好調も制御機器低迷、FA機器鈍化から後半失速気味
アップデートレポート
㈱ティー・アイ・ダヴリュ 高田 悟

計画は達成を見込む、産業機器で新たな販売権を取得
基盤の制御機器低迷もスマートフォン向けFA機器の想定以上の伸長から13/3期上期は通期売上計画の52.6%、同営業利益計画の60.5%を遂行し、計画を超過達成。しかし、デジタル機器や半導体需要回復の遅れ等から、当社は制御機器及びFA機器の下期売上予想を下方修正し通期計画を据え置いた。3Q(10-12月)は失速したと見られるが、デジタル機器では唯一好調なスマートフォン向けでは大型受注一巡後も他で受注を得ており、自動車関連でも大型受注が今後見込めるもよう。また、円安、新政権の景気刺激策などへの期待から得意先投資は期末に向け上向くとTIWは見ており、受注納品リードタイムの短さも奏功し、期末の挽回により5 期ぶりの売上高200億円台回復は可能と見る。なお、日本インテグリス(株)から関東周辺8県での独占的販売権を得たが販売は順調で関連の産業機器売上予想は期初から上ぶれ方向。

14/3期は取扱商品3部門揃って伸長を見込み増益を予想
14/3期はスマートフォン以外のデジタル機器や自動車の生産動向がポイントと見る。TIWは円安への転換、景気回復から13/3 期4Q(1-3月)から上向くと考える。こうした中、半導体需要、半導体設備投資の復活も相俟って、制御機器は前期の落ち込みから回復に向かい、省力化・自動化ニーズが強い中、FA機器には一段の伸長が期待できよう。産業機器は日本インテグリス(株)商材の拡販本格化が増収に寄与しよう。取扱商材3部門揃っての伸長による粗利益の増により基幹業務システム導入に伴う費用増等を吸収し13/3期から2桁の営業増益を TIWは予想。

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