ワークマン(7564・JASDAQ スタンダード)

2012/12/21

既存店売上高はやや計画を下回るが利益は順調
アップデートレポート
㈱ティー・アイ・ダヴリュ 藤根 靖晃

13/3 期2Q 累計は着実な施策により計画を達成
13/3 期2Q 累計業績(4-9 月)は、既存店売上高(伸び率)が計画値をやや下回ったが、エブリデー・ロー・プライス商品の拡充、季節にあった売り場作りの推進、知名度向上などの施策を実行し、営業利益においては計画をやや上回って着地した。前年同期に震災特需の影響が強かった東北地方では弱含んだが、西日本地域では順調に高い既存店売上成長を達成した。9 月末の店舗数は12 年3 月末から12 店舗増加して698 店舗となった(11 年9 月末からは24 店舗増加)。加盟店A 契約(FC)並びにB 契約(業務委託)への転換が順調に進んでおり、トレーニング・ストアが大きく減少した。

既存店がやや弱含みでも13/3 期通期計画達成は可能と考える
13/3 期通期は期初計画と変わらず、営業総収入2.7%増(前期比)、営業利益8.0%増(同)を見込む。防寒商品の販売が伸びた11 月は既存店売上高が前年同月比+15.0%と急増したものの、10 月までは前年度が高水準であることから計画をやや下回る売上推移が続いている。しかしながら、会社計画はチェーン全店売上高伸び率に対する売上総収入伸び率を慎重に見ていると推察され、売上高がやや下回る水準でも13/3 期会社計画は達成できるとTIW では考えている。同社は出店から時間をかけて認知とリピート顧客を獲得してゆく傾向が強く、出店からの期間が比較的若い店舗については今後も売上拡大が期待できる。新規出店と合せて年率5%程度の売上増(チェーン全店)を今後も継続できると考えられ、安定的な利益拡大が続くと考える。

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