ユビキタスAIコーポレーション<3858>自動車生産回復等で来期営業利益は156百万円を予想

2021/12/09

自動車生産回復等で来期営業利益は156百万円を予想

アップデートレポート
(株)QUICK 山藤 秀明

上期は30百万円の営業赤字も赤字額は182百万円縮小
22/3期上期の営業損益は30百万円の赤字ながら赤字額は前年同期の212百万円から182百万円縮小。主要用途先である自動車の減産の影響はあったが、その自動車向けで大口案件があった。過去の企業買収に伴うのれん償却額105百万円が前期で終了したことも赤字縮小要因。
会社側は22/3期通期の業績予想を据え置いた。営業損益は80百万円の黒字予想。前期の206百万円の赤字から286百万円改善する見込み。前期ののれん償却額210百万円を除くと76百万円の損益改善。

のれん償却無くなり今期営業利益は75百万円へ黒字転換予想
QUICK企業価値研究所は22/3期の連結業績について売上高は前期比13%増の2150百万円、営業利益は75百万円を予想する。従来予想を売上高は30百万円、営業利益は15百万円それぞれ減額した。上期に大口案件があったものの、自動車の減産、ソフトウェアディストリビューション事業の業績回復遅れ、そして人件費の増加を考慮した。ただ、のれん償却の負担(前期210百万円)が無くなり2期ぶりの黒字転換予想になった。
来23/3期の連結業績は前期比で売上高が13%増の2420百万円、営業利益は2.1倍の156百万円の予想。新型コロナウイルス感染症は収束に向かうことが前提。経済活動の正常化、そして自動車生産の回復も進むとみている。そのため全3事業で増収を見込んだ。特に同感染症の影響が強かったソフトウェアディストリビューション事業は20%増収と2桁増収を予想。

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