トーセイ<8923>市場環境変化に応じた柔軟な事業体制で持続的成長

2021/08/06

市場環境変化に応じた柔軟な事業体制で持続的成長

アップデートレポート
(株)フィスコ 山田 秀樹

不況期にも安定収益を確保できる事業ポートフォリオ運用
売買系事業(フロービジネス)として、不動産流動化事業、不動産開発事業。安定収益事業(ストックビジネス)として、不動産賃貸事業、不動産ファンド・コンサルティング事業、不動産管理事業、及び2019年11月期より新規追加したホテル事業。全6事業体制で、事業環境の変化に応じて事業ポートフォリオを柔軟に変化させ、収益の拡大・安定化を図っている。

2021年11月期第2四半期は減収増益、不動産流動化事業で利益率好調
2021年11月期第2四半期の業績は、売上高40,932百万円(前年同期比9.1%減)、営業利益9,232百万円(同325.4%増)、税引前利益8,959百万円(同373.8%増)、四半期包括利益6,754百万円(同1,041.1%増)であった。不動産流動化事業の利益率が好調であったこと、前期に計上した棚卸資産評価損の戻入などにより大幅増益となった。

2021年11月期通期は売上高を下方修正も、利益は大幅上方修正
第2四半期業績を踏まえ、通期予想は以下の修正を行った。売上高61,657百万円(期初予想比7,878百万円減、前期比3.6%減)、営業利益11,036百万円(同2,329百万円増、同71.7%増)、税引前利益10,376百万円(同2,375百万円増、同75.8%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益6,846百万円(同1,628百万円増、同90.1%増)。下期は仕入及び所得物件の価値向上に向けて再生・リーシングに注力する。

 

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