ファーマライズホールディングス<2796>新型コロナが想定よりも長期化、予想を修正

2021/03/26

新型コロナが想定よりも長期化、予想を修正

アップデートレポート
(株)QUICK 真下 弘司

上期は新型コロナの影響受けたが、営業利益は確保
21/5期上期の連結業績は、売上高が前年同期比横ばいの257億円、営業利益は同1%増の525百万円、前期同期は法人税等調整額-438百万円を計上した反動で純利益は同79%減の127百万円。新型コロナや薬価改定の影響等の減収要因はあったが、新規連結子会社の貢献等から売上高は横ばい。売上原価の抑制効果、経費削減により営業利益は前年同期並みを確保。主力の調剤薬局事業は売上高が同3%増の207億円、セグメント利益は同29%減の625百万円。新型コロナの影響で処方せん枚数が落ち込み既存店が苦戦した。

予想を修正。売上高を減額、利益は増額
21/5期通期の連結業績に関して会社側は、売上高が540億円→519億円(前期比2%増)、営業利益は11.7億円→11.9億円(同15%増)と修正。新型コロナの影響等から売上高を減額したが、調剤薬局事業における売上原価の抑制効果等から営業利益は増額。
QUICK企業価値研究所予想も見直した。21/5期通期の連結業績は、売上高が546億円→522億円(前期比2%増)、営業利益は12.6億円→13.2億円(同28%増)と修正。低採算・重複店舗の閉局・閉店による収益性の向上を見込み会社計画を若干上回る水準を予想する。
続く22/5期は、売上高が558億円→536億円(前期比3%増)、営業利益は14.4億円→15.6億円(同18%増)。調剤薬局事業の安定した成長と物販事業の利益貢献等から増収・増益を予想する。

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