白銅<7637>アルミを中心とした独立系金属専門商社

2020/06/22

アルミを中心とした独立系金属専門商社

ベーシックレポート
(株)QUICK 中村 宏司

アルミ、伸銅、ステンレス、特殊鋼などの加工・販売
アルミニウム、伸銅、ステンレス、特殊鋼、プラスチック等の板、棒、管等の加工・販売を手がける。メーカーなどの傘下にない独立系の金属専門商社である。事業は標準品ビジネスと特注品ビジネスに区分している。標準品ビジネスでは自社工場で在庫を保有し、顧客からの注文に応じて切断や加工をして配送している。特注品ビジネスでは、工場に在庫していない製品を仕入先である材料メーカーや同業者から直接、顧客に配送している。

豊富な品揃え、迅速な見積り回答、翌日配達を実現
標準品ビジネスの特徴(利便性、白銅の強み)は以下の6つ。(1)豊富なラインアップ。アルミウム、伸銅、ステンレスなど幅広い産業用素材を提供。(2)小口対応。(3)クイック・レスポンス。お客様センターが、見積もり、注文、問い合わせに迅速に対応。(4)クイック・デリバリー。国内5カ所に在庫・加工センターを持ち、最短で翌日納品を実現。(5)多彩な加工バリエーション。(6)高精度な加工。

21/3期は新型コロナの影響で13%営業減益を予想
20/3期の連結業績は、売上高が前期比7.6%減の41,798百万円、営業利益が同26.3%減の1,658百万円。主要需要産業である半導体製造装置業界、液晶製造装置業界の需要が低迷したことや、地金価格の下落に伴う在庫評価影響の悪化などにより減収減益となった。
QUICK企業価値研究所では、21/3期の連結業績について、売上高38,000百万円(前期比9%減)、営業利益1,450百万円(同13%減)を予想する。新型コロナウイルスの感染拡大の影響による需要低迷から減収減益となる見通し。続く22/3期については、売上高42,000百万円(同11%増)、営業利益1,800百万円(同24%増)を予想。新型コロナウイルスの感染拡大は21/3期下期以降、収束に向かい、22/3期には主要顧客の需要回復に合わせて増収増益への回復を見込む。

 

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