三洋貿易<3176>ゴム、化学品、自動車部品などを中心とした技術商社

2019/12/16

ゴム、化学品、自動車部品などを中心とした技術商社
ベーシックレポート
(株)QUICK   中村 宏司

ゴム、化学品、自動車部品などの輸出入、国内販売
ゴム、化学品、機械機器、科学機器、自動車部品その他各種商品の輸出入、国内販売を行う。市場ニーズの高い商品を取り扱い、技術サポートを得意とする。
事業セグメントは、化成品、機械資材、海外現地法人に区分されている。 19/9期実績では、化成品セグメン トと 機械資材セグメントの2つのセグメ ントの合計が、全体の売上高の約 8 割、営業利益の約9割を占めている。

10/9期以降、営業利益は過去最高益を更新中
過去(95/9期~19/9期)の業績動向をみると、01/9期以降は前期比で営業減益となったのが、3回(02/9期、06/9期、09/9期)しかなく、長期的な利益成長が続いており、10/9期以降、過去最高益を更新している。売上高は伸び悩む期もあったが、営業利益率の向上が利益成長を支えた。同社では、高付加価値商品の取扱いを増やし、中でも利益率の高い機械系(機械資材セグメントの商品など)の拡販に注力したことが、長期の利益成長に結びついたようだ。

主要事業の伸長で 20/9期 、21/9期と増益基調が続くと予想
19/9期の連結業績は、売上高が前期比6.1 %増の83,230百万円、営業利益が同11.6%増の5,871百万 円。 機械資材セグメントの伸長で増収増益となった。
QUICK企業価値研究所では、20/9期の連結業績について、売上高92,500百万円(前期比11 %増)、営業利益 6,000百万円(同2%増)と予想。化成品セグメントの収益改善、新規連結効果などが増収増益に貢献する見通し。21/9期は売上高 100,000百万円(前期比8%増)、営業利益6,500 百万円(同8%増)を予想する。化成品セグメント、機械資材セグメントなどの伸長により増収増益を見込む。

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