ユビキタスAIコーポレーション<3858>業績予想減額も注力する高速起動は順調に成長

2019/12/10

業績予想減額も注力する高速起動は順調に成長
アップデートレポート
(株)QUICK   山藤 秀明

上期は40百万円の営業赤字も赤字幅は会社予想より縮小
20/3期上期の営業損益は前年同期の13百万円の黒字から40百万円の赤字に転じた。 売上高が前年同期比4%減の1084百万円になったうえ、売上原価が同7%増加した。ただ、期初の会社予想を売上高で40百万円超過し、営業赤字は91百万円縮小した。企業買収に伴うのれん償却額105百万円(会計上の費用で現金支出無しを控除する前では65百万円の営業黒字だった。QUICK企業価値研究所の気掛かりは 前期末以降、原価率が上昇していること。輸入ソフトウェアの販売事業の原価率が悪化しているもよう。一方で注力分野である高速起動は順調に売上水準を高めている。

原価率悪化等 で今期 営業利益予想を 68 %減の 25 百万円へ減額
当研究所は20/3期の連結業績について前期比で売上高は1%増の2433百万円、営業利益は68%減の25百万円を予想する。 従来予想(6月17日付けを売上高で32百万円、営業利益で 10 百万円それぞれ減額した。売上高は上期実績で高速起動以外の各事業分野がともに減収になったことを考慮した。加えて、利益面では上期の原価率悪化が想定以上だった
ことも減額要因になった。
来21/3期の連結業績は前期比で売上高が4%増の2538百万円 、営業利益は2.2 倍の55百万円の予想 。2 期ぶりの増益 、そして4期連続の営業黒字見込み。高速起動の成長 、 輸入ソフトウェアの商品数増加で増収増益見込み。5G(第5世代移動通信サービスの開始(20年春で IoT モノのインターネット関連市場の広がりも徐々に追い風になりそうだ。

 

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