三洋貿易<3176>機械資材が好調に推移。当研究所予想を上方修正

2019/06/25

機械資材が好調に推移。当研究所予想を上方修正

アップデートレポート
(株)QUICK 中村 宏司

19/9期上期は9%増収、15%営業増益
19/9期上期の連結業績は、売上高が前年同期比9.0%増の43,298百万円、営業利益が同15.1%増の3,451百万円。機械資材セグメント、海外現地法人セグメントの伸長で増収増益となった。
化成品セグメントでは、ゴム関連商品の仕入価格の上昇や、陣容強化に伴う人件費の増加により営業減益となった。機械資材セグメントは、産業資材関連商品においてシート用部品等の自動車内装用部品の販売が好調に推移。石油ガス・海洋開発分野の掘削プロジェクトの実現もあり増収増益となった。海外現地法人セグメントは、メキシコ子会社が新規連結に加わった。米国、中国子会社が前年同期に一時的に販管費が増加していた反動もあり大幅な営業増益となった。

19/9期、20/9期ともに従来予想を上方修正
QUICK企業価値研究所では、19/9期通期の連結業績予想について、売上高を85,000百万円→86,000百万円(前期比10%増)、営業利益を5,600百万円→5,900百万円(同12%増)と従来予想を会社修正計画と同額に上方修正した。機械資材セグメントが想定以上に好調に推移していることを考慮した。前期比では、機械資材セグメント、海外現地法人セグメントの伸長により増収増益を見込む。
続く20/9期も売上高を90,500百万円→92,000百万円(前期比7%増)、営業利益を6,000百万円→6,400百万円(同8%増)と従来予想を上方修正した。機械資材セグメントが好調に推移していることなどを考慮した。前期比でも、機械資材セグメント、海外現地法人セグメントの伸長により増収増益を予想する。

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