SQUEEZE(558A)AI活用の機能開発と提携パートナーとの運営支援客室数拡大で成長目指す

2026/08/31

26年12月期中間会計期間の業績は、運営支援客室数の伸びで順調に推移
AI活用の機能開発と提携パートナーとの運営支援客室数拡大で成長目指す

業種:サービス業
アナリスト:鎌田良彦

◆ テクノロジーとオペレーションを組み合わせてホテル運営を支援
SQUEEZE(以下、同社)グループは、不動産所有者やホテル事業者を主要顧客とし、テクノロジーとオペレーションの最適な組み合わせにより、ホテル運営の効率性と収益性を高めるためのソリューションを提供するスマートホテル事業を展開している。

ホテルの運営支援サービスは、①クラウド型ホテル運営システム「suitebook」を中心とするソフトウェア、②ソフトウェアの導入に加えてレセプション機能を遠隔で提供するクラウドレセプションや適切な価格とタイミングで客室を販売し、売上・利益を最大化するレベニューマネジメント等をクラウド経由で提供するクラウドオペレーション、③宿泊者対応や客室清掃等ホテルの運営全体を行うオンサイトオペレーションからなる。

同社では①と②を提供する先をテクノロジー支援施設、①~③の全てを提供する先をフル支援施設としている(図表1)。フル支援施設には、訪日外国人を主な対象にグループでの宿泊が可能なアパートメントホテルのMinn等の同社ブランドの施設も含まれる。

支援するホテルの総客室数であるRUMは、26/12期中間会計期間(以下、上期)末で25,149室(前年同期末比61.6%増)、うちフル支援施設が1,365室(同24.8%増)、うちテクノロジー支援施設が23,784室(同64.4%増)であった。

現状では客室当たりの収益が大きいフル支援施設が収益源になっており、テクノロジー支援施設は中期的な収益拡大に向けてシェアの拡大に注力している。

>>続きはこちら(1.1MB)

一般社団法人 証券リサーチセンター
ホリスティック企業レポート   一般社団法人 証券リサーチセンター
資本市場のエンジンである新興市場の企業情報の拡充を目的に、アナリスト・カバーが少なく、適正に評価されていない上場企業に対して、中立的な視点での調査・分析を通じ、作成されたレポートです。

このページのトップへ