S&J(5599)両サービス売上高の拡大や売上総利益率の上昇により、長期的な増益継続を予想

2026/07/13

SOCサービスやコンサルティングサービス等のサイバーセキュリティ事業を展開
両サービス売上高の拡大や売上総利益率の上昇により、長期的な増益継続を予想

業種:情報・通信業
アナリスト:大間知淳

◆ SOCサービス等のサイバーセキュリティ事業を展開
・S&J(以下、同社)は、ネットワーク監視を通じてサイバー攻撃の検出と分析、対応を行うSOCサービスと、各種コンサルティングサービス等を提供するサイバーセキュリティ事業を展開している。
・26/3期のサービス別売上高構成比は、SOCサービスが75.7%、コンサルティングサービスが24.3%となり、年間契約を基本とするストック売上は売上高の84.4%を占めた。

◆ 26年3月期決算は20%増収、32%営業増益
・26/3期決算は、20.1%増収、32.2%営業増益であった。SOCサービスとコンサルティングサービスの拡大に伴う増収効果により、売上総利益率が前期比2.2%ポイント改善した。

◆ 27年3月期会社計画は17%増収、12%営業増益
・27/3期について同社は、SOCサービスとコンサルティングサービスの拡大や、26/3期以降の積極採用に伴う人件費の増加等を想定し、17.4%増収、11.5%営業増益を見込んでいる。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)は、26/3期実績や同社の施策等を踏まえて27/3期予想を見直し、売上高を2,844百万円→2,760百万円(前期比18.3%増)、営業利益を720百万円→645百万円(同16.0%増)に下方修正した。

◆ 両サービスの拡大等により、28年3月期以降も増益を予想
・当センターでは、両サービスの売上高の減額や、売上総利益率の引下げ等により、28/3期の業績予想も下方修正し、29/3期予想を新たに策定した。
・SOCサービスとコンサルティングサービスの売上高の拡大や、売上総利益率の上昇等により、28/3期は前期比17.0%増収、23.7%営業増益、29/3期は同17.0%増収、25.1%営業増益と予想している。

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一般社団法人 証券リサーチセンター
ホリスティック企業レポート   一般社団法人 証券リサーチセンター
資本市場のエンジンである新興市場の企業情報の拡充を目的に、アナリスト・カバーが少なく、適正に評価されていない上場企業に対して、中立的な視点での調査・分析を通じ、作成されたレポートです。

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