ギークス<7060> 21 年 3 月期は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を考慮して減益を計画

2020/07/20

IT フリーランスの働き方を支援する IT 人材事業やゲーム事業など複数の事業を行う
21 年 3 月期は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を考慮して減益を計画

業種: サービス業
アナリスト: 佐々木加奈

◆ 事業内容
・ギークス(以下、同社)は、「21 世紀で最も感動を与えた会社になる」こと をグランドビジョンに掲げ、IT 人材の働き方支援や育成、スマートフォン ゲームの開発や動画制作など、複数の事業を行っている。
・同社の事業セグメントは「IT 人材事業」、「IT 人材育成事業」、「ゲーム事 業」、「動画事業」、「インターネット事業」に分類されていたが、21/3 期か ら「動画事業」、「インターネット事業」を統合して「x-Tech(クロステック)」 事業としている。

◆ 20 年 3 月期決算の概要
・20/3 期の売上高は前期比 16.2%増の 3,544 百万円、営業利益は同 23.7%増の 684 百万円であった。主力の IT 人材事業が受注人月数の順 調な増加により 20.8%増収、セグメント利益は前期比 27.1%増となり、期 初に公表した会社計画を若干上回る営業増益を達成した。

◆ 21 年 3 月期の業績予想
・21/3 期の会社計画は、売上高が前期比 18.5%増の 4,200 百万円、営 業利益が同 12.3%減の 600 百万円である。新型コロナウイルス感染症 拡大の影響により主力の IT 人材事業の伸びが鈍化すること、ゲーム 事業が開発人数の増加に伴い小幅な減益となることを想定し、営業 減益を計画している。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、事業環境を踏まえて前 回の利益予想を減額修正し、ほぼ会社計画と同水準の業績を予想し た。

◆ 事業戦略と中期業績見通し
・同社は、IT 人材育成とグループ内連携の強化、事業ポートフォリオの更 なる拡大などに注力し、持続的な事業規模拡大を図る考えである。
・当センターでは、同社が IT 人材事業を中心としたポートフォリオ経営に より事業規模を拡大することは可能と考えており、22/3 期以降は増収 増益が続くと予想した。

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一般社団法人 証券リサーチセンター
ホリスティック企業レポート   一般社団法人 証券リサーチセンター
資本市場のエンジンである新興市場の企業情報の拡充を目的に、アナリスト・カバーが少なく、適正に評価されていない上場企業に対して、中立的な視点での調査・分析を通じ、作成されたレポートです。

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