アイフィスジャパン(7833)の中間決算は、売上の伸びに加え前期発生のオフィス増床費用、研究開発費分のコスト減少により収益は大幅増、通期予想を上方修正

2018/08/30



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説明会開催日:2018年8月22日
代表取締役 大沢 和春氏

◎決算概要
・売上26.2億円(前年同期比7%増)、営業利益4.4億円(30%増)
・連結・単体ともに計画を上回る実績
・売上の伸びに加えて前期発生のオフィス増床費用、研究開発費分のコスト減少により収益は大幅増
・FD/FI事業は増収増益。投資信託関連ドキュメントとネット証券/個人投資家向けコンテンツが好調
・DS事業は増収減益。保険ドキュメントや物流サービスで増収もリソース強化などによる販管費増にともない減益
・ITS事業は減収増益。受託開発の大型案件検収タイミングにより前期比減収も開発効率向上、コスト削減により増益

 

◎セグメント別業績推移
・FD・FI増収も、DS・ITSは減収
▽投資情報事業(FI)
・ネット証券/個人投資家向けコンテンツと証券会社向けシステムソリューションが業績を牽引
・グループ会社2社は概ね前年と同水準
▽ファンドディスクロージャー事業(FD)
・投信市場の堅調を受け、投資信託印刷関連サービスが好調
・確定拠出年金サービスも制度導入企業数の増加により好調
▽ドキュメントソリューション事業(DS)
・金融関連印刷配送サービスは増収(保険、増加)も人員体制強化などによる販管費増加により減益
▽ITソリューション事業(ITS)
・減収も収益改善により増益

 

◎事業展開について
・マネックス証券口座会員向けサービス『マネックス銘柄スカウター』新機能追加
・楽天証券口座会員向けサービス強化
・テキストマイニングに関する共同研究の開始
・投資信託ドキュメント部数集計システムの提供

 

◎2018年度通期業績見込み
・売上・利益ともに前回予想を上方修正し、売上53億円(8%増)、営業利益8億円(17%増)を予想

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