日本リート投資法人(3296)の第12期決算は引き続き高稼働率を維持、当初目標を上回る賃料増額改定を達成、1口当たり分配金は8,500円を達成

2018/08/30



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説明会開催日:2018年8月17日
代表取締役社長 杉田 俊夫氏

◎決算ハイライト
・営業収益は7,225百万円(予想対比+6百万円)、営業利益は3,835百万円(予想対比+34百万円)
・1口当たり分配金は8,500円(予想対比+113円)、上場以来全期で予想を上回る実績を達成
・外部成長面では、2018年7月に公募増資を実施し、2,479億円の資産規模に到達、公募増資に向けたパイプラインの積み増しを着実に実施
・内部成長面では、引き続き高稼働率を維持、当初目標を上回る賃料増額改定を達成。7期累計NOI向上額が2.4億円に到達

 

◎第12期(2018年6月期)の運用状況と今後の成長戦略
▽ポートフォリオ概要
・「成長性の期待できる都心」に所在する「安定性のある中規模オフィス」中心のポートフォリオを維持
▽リスク分散の状況
・高いリスク耐性を維持
▽テナント入退去状況の推移
・需給の逼迫と良好なテナントリレーションシップによる低い退去率と高い物件競争力による機動的かつスピーディーなリテナント
・テナント入替時の賃料増減が大幅に改善
▽賃料増額改定の実績
・テナント満足度向上策等の奏功により第12期も賃料増額改定は順調に増加
・過去最大の月額賃料増額587万円を達成
▽エンジニアリング・マネジメント(計画的設備投資・戦略的バリューアップ投資)の計画と原資
・資金余力を残しながら減価償却費を最大限有効活用
・補助金の有効活用
▽エンジニアリング・マネジメント(戦略的バリューアップ投資)等によるNOI向上の実績と計画(1
・7期累計で約2.4億円のNOI向上を見込む
・第12期実績が1口あたり分配金に与える影響は+79円

 

◎業績予想
・第13期業績予想の状況は、営業収益は8,418百万円(前回予想対比+46百万円)、営業利益は4,575百万円(前回予想対比+13百万円)に上方修正
・1口当たり分配金は8,373円(前回予想対比+70円)に上方修正
・第14期業績予想の状況は、営業収益は8,434百万円(前回予想対比+16百万円)に上方修正、営業利益は4,481百万円(前回予想対比-94百万円)に下方修正
・1口当たり分配金は8,556円(前回予想対比+183円)に上方修正

 

 


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