アルトナー(2163)の通期決算は、技術者派遣事業において稼働人員、技術者単価が前年を上回り4期連続の増収増益を達成

2018/04/13



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説明会開催日:2018年3月26日
代表取締役 関口相三氏

◎決算概要
・売上は前期比11.9%増の57.6億円、営業利益は23.2%増の6.8億円
・売上高11.9%増、営業利益23.2%増、経常利益22.4%増、当期純利益32.3%増。営業利益率11.8%
・技術者派遣事業において、稼働人員、技術者単価が前年を上回り、労働工数が前年同水準で推移したことにより増収
・求人費の増加、研修設備・インフラ投資の拡大により、販管費が前年を上回ったものの、稼働率が前年を上回ったことにより増益
・4期連続の増収増益
・自動車関連市場の中で、完成品メーカーのみならず、部品メーカー、電気機器メーカーからの技術者要請が増加
・自動車関連の先行テーマ、
自動運転技術を備えた先進安全自動車
電気を動力源とする電気自動車
水素エネルギー技術を活用した燃料電池自動車、等
また、上記に付随する道路インフラ、信号、センサーに関するプロジェクトが活発化

◎中期経営計画(’19年1月期~’21年1月期)
▽基本方針
『 持続的成長および次世代成長のための基盤を構築する 』
『 Make Value ! For the Next 2018-2020 』
▽基本施策
1.セグメント戦略の推進
・セグメント別戦略の構築(採用‐教育-配属-制度)
・セグメント別マーケットへの対応の確立
2.多種多様な人材活用の推進
・シニア・女性・外国人労働者(留学生)の人材活用
・協力会社の活用・組織化(請負・受託体制の確立)
▽セグメント別マーケットへの対応
・顧客企業のニーズ、モノづくりの工程での多様化する業務領域に対応するため、3つにセグメント化した戦略を推進し、精度の高いマッチングを実現
▽経営数値目標〈2021年1月期(最終年度)業績目標〉
・売上高75憶円
・営業利益率12.5%
・技術者数1,000人
・ROE20%以上
・配当性向30%以上

◎第57期(’19年1月期)業績予想、配当予想
・売上高61.7億円、営業利益7.6億円、経常利益7.7億円、当期純利益5.3億円を予想
・2020年のオリンピックに向けて、わが国経済の回復が続き、自動車、輸送用機器関連、自動車も関連するIoTの半導体関連が引き続き堅調に推移していくことが見込まれる
・’18年1月期…普通配当(期末)15円(当初予想の13円より2円増配)。中間13円と合わせて、普通配当計28円。会社設立55周年、上場10周年にあたり記念配当2円。年間計30円
・2018年4月1日を効力発生日として、株式分割(1:2)の実施を決議
・’19年1月期…普通配当15円(中間7.5円、期末7.5円)を予定。(株式分割前換算では30円となり、普通配当において実質2円増配)

 


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