インテリックス(8940)の通期決算は、増収微減益も業績予想に対しては売上未達、利益上振れで着地

2017/07/21



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説明会開催日:2017年7月14日
代表取締役社長 山本 卓也氏

◎業績ハイライト
・売上は前期比6.2%増の414億円、営業利益は0.1%減の17.5億円
・業績予想に対し、売上未達、利益上振れ
・売上は、リノヴェックスマンション事業が前期比5.4%増、その他不動産事業が10.5%増
・アセットシェアリング横濱元町・渋谷青山(1期)にて、14億円(85%増)を計上
・営業利益はその他不動産の利益寄与により、販管費の増加分(6.3%増)を吸収し前期の利益水準を確保
・リノヴェックスマンションの販売実績は、販売件数1,441件(前期比+48件)、平均単価2,388万円(前期比+45万円)
・たな卸資産が33億円増加(17.3%増)、有利子負債も28億円増加(13.5%増)

 

◎業績予想
・売上は前期比13.2%増の468億円、営業利益は8.3%増の19億円を予想
・2018年5月期は、売上及び利益ともに堅調な増加を見込む
・リノヴェックスマンション事業は、地方主要都市での販売件数増により、増収を計画
・アセットシェアリング事業の売上倍増をはじめとした、その他不動産事業の収益押し上げ見込み
・業容拡大による販売費の増加や人員増強により、販管費は前期比18.6%増を想定
・リノヴェックスマンションの物件販売予想は、販売件数1,529件(前期比+88件)、平均単価2,420万円(前期比+30万円)
・2018年5月期配当予想は、業績連動型配当方針に基づき、年間配当34円(前期比2円増配・配当性向30.3%)を予想

 

◎2018年5月期 重点方針
当社グループの強みを活かし、事業ポートフォリオの多様化を推進
1.リノヴェックスマンション事業の収益性向上
【首都圏エリア】更なる厳選仕入れによる収益率の向上
【地方主要都市】市場深耕による取扱件数の拡大
2.業界をリードする施工能力の更なる強化
【リノベーション内装事業】実績に基づいた同業他社からの受注拡大
【リノベーションカレッジ】マルチリノベーター(多能工)の中長期的養成
3.不動産ソリューション分野の事業確立と成長
【アセットシェアリング事業】規模の拡大と販売チャネルの多様化
【リースバック事業】事業スキームの構築と業界内認知の向上

 
 


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