東海東京F・H(8616)の通期決算は、トランプ政権の影響でマーケットが好転、下期業績が急速に回復し若干の減収減益で着地

2017/06/21



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説明会開催日:2017年5月29日
代表取締役社長 最高経営責任者 石田  建昭氏

◎決算ハイライト
・営業収益は前期比3.2%減の654億円、経常利益は13.3%減の133億円、純利益は3.5%減の120億円と若干の減収減益で着地
・市場部門の健闘(フロー拡大(戦略効果)・トレーディングキャパシティ拡大 )
・リテール部門の復調(商品多様化・コンサルティング営業)
・ニュープロジェクトへの期待(ほくほくTT証券オープン・エース証券への出資、髙木証券の買収・富裕層ビジネス)

 

◎注目分野・施策
・JVは経常利益ベースで約35%の連結業績貢献
・プラットフォームの預かり資産の増加
・ウェルスマネジメント部門ではオルクドールメンバー数1200人を超過
・ワンストップチャネル部門では次世代確保戦略として「MONEQUE」店舗の拡大

 

◎ 新経営計画「New Age’s, Flag Bearer 5」 ~ 新時代の旗手 ~
▽全体像
・金融業における「第3の極」を形成=新しい時代の金融界のリーダーとなり、自らのマーケットを開拓する
・さらなる経営基盤の強化と成長として「Ambitious5」の路線を維持・拡大しながら、当グループの独自性を追求し他社に真似できないビジネスモデルを確立、グループ内へ展開
・リテール顧客セグメント別戦略の独自性の追求
・法人トライラテラルとグローバルマーケットでの業務拡大
・「人間性」と「専門性」の追求、組織管理と防衛ラインの充実
・グレートプラットフォームを基盤としたグループシナジーの極大化
・生産性革命の実行によるグループ一体化:グループシナジーの追求
・戦略テーマの追求として次のステージに上がるための機能の確保。確保段階で戦略に組み込み

 

 


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