東海東京F・H(8616)の中間決算は8月のチャイナショックの影響から減収減益

2015/12/18


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説明会開催日:2015年11月19日
代表取締役社長 最高経営責任者 石田  建昭 氏

 

◎決算ハイライト
・営業収益は前年同期比6%減の366億円、経常利益は22%減の101億円、純利益は8%減の79億円
・8月のチャイナショック以来のマーケット変化から第2Q業績に大きく影響し減収減益
・特にリテール営業部門での投資信託及び外国株式の落ち込みが目立つ
・マーケット&プロダクツ部門は外債・仕組債での収益好調で堅調に推移

 

◎経営計画“Ambitious 5”の進捗状況
・富裕層ビジネス強化については、順調に預かり資産が増加
・三河地区については、個人顧客営業の預かり資産が純増
・ダイレクトチャネル本部については、ネットでの新ビジネスの預かり資産は伸び悩み
・トヨタグループとの取引については、2万口座まで増え3年以内に預かり資産1,000億円を目指す
・プラットフォームビジネスの拡大については、一時的な外国株落ち込みあるが今後も注力

 

◎“Ambitious 5”, 2nd Stage
▽東海東京証券のリテール強化
・富裕層向けにNew Brand 戦略や商品・サービス機能の充実を計画
・成熟層向けに財産診断により次世代口座の獲得を強化中
・一般資産形成層向けに保険商品をコアに証券及びネット銀行との提携でパッケージ戦略を計画
▽アライアンス戦略&プラットフォーム
・地銀の慎重姿勢から進捗遅滞も提携地銀の増加交渉は進捗中
▽M&A
・資本活用し長期資金導入により規模・地域・機能の補完関係を結べる買収先を絞り込み中

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