日本リート投資法人(3296)の第18期決算は1口当たり分配金は10,800円(予想対比+157円)、現在の情勢下においては実額1口当たり分配金9,000円台を維持し、中期的には再び巡航1口当たり分配金の持続的な成長を目指す

2021/12/09



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説明会開催日:2021年8月16日
代表取締役社長 杉田 俊夫氏

◎決算ハイライトと業績予想
・営業収益は9,410百万円(前期比-716百万円、予想対比-39百万円)、営業利益は5,499百万円(前期比-588百万円、予想対比+66百万円)
・第18期1口当たり分配金は、前期対比1,300円の減少
・現在の情勢下においては実額1口当たり分配金9,000円台を維持し、中期的には再び巡航1口当たり分配金の持続的な成長を目指す
・第19期の業績は、営業収益は10,042百万円、営業利益は5,904百万円を予想
・第19期の1口当たり分配金は、11,665円を予想
・第20期の業績は、営業収益は8,513百万円、営業利益は4,579百万円を予想
・第20期の1口当たり分配金は、8,750円を予想

 

◎第18期(2021年6月期)の運用状況と今後の成長戦略
・資産の入替えを優先するポートフォリオ・リファイニング戦略の遂行
・規律を堅持したパイプラインを積み重ね、機を見定めた公募増資により資産規模3,000億円を目指す
・契約稼働率、賃料稼働率共に概ね堅調に推移
・テナント入替え時の賃料増減率は新型コロナの影響を受け下落
・契約更新時の賃料増額改定交渉を継続
・マーケット賃料の調整と契約賃料の増額によりレントギャップは約3.5%縮小するが、内部成長は可能
・内部成長のサブドライバーであるエンジニアリング・マネジメントは計画的に実施
・財務基盤の更なる強化
・2021年7月に格付けがA+(安定的)に上昇、今後も継続的な向上を目指す
・ESG活動への取組みを非常に重要な経営課題の一つと位置づけ、環境負荷の低減やステークホルダーとの連携・協働に努める

 


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