リベルタ(4935)の中間決算は、商品ジャンル別売上でコスメ(ピーリングフットケア・その他)・トイレタリー・加工食品が前年同期比2桁増収、地域別売上でも北米・アジア・中東・欧州他で前年同期比2桁増収に

2021/08/20



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説明会開催日:2021年8月10日
代表取締役社長 佐藤 透氏

 

◎決算ハイライト
・売上は2,405百万円(前年同期比+18.4%)、営業利益は91百万円(+223.4%)
▽商品ジャンル別売上
・コスメ(ピーリングフットケア)は前年同期比+44.3%で242百万円増加
・コスメ(その他)・トイレタリー・加工食品は前年同期比2桁増収
▽地域別売上
・北米は前年同期比+48.6%で136百万円増加
・アジア・中東・欧州・他は前年同期比2桁増収
▽対当初計画比と売上未達主要因
・売上は2,405百万円(計画達成率86.8%)、営業利益は91百万円(86.6%)
①機能衣料
・当初計画にて想定していた2回目の緊急事態宣言における休業要請レベルを3回目が超えて発出された影響により、各種プロモーション施策の中止を余儀なくされたことやスポーツチームなどの活動が大きく抑制され売上減
②トイレタリー
・主力のカビトルネードは好調。一方、その他トイレタリージャンル商品はコロナ特需により前期に売上を伸ばした商品がホームセンターなど平常時の売場展開に戻りつつあり売場縮小などの影響により計画を下回った

 

◎業績予想修正
・売上は当初計画5,750百万円から5,450百万円に減額(-6.1%)
・営業利益は当初計画370百万円から301百万円に減額(-18.6%)
▽業績予想修正要因
<コスメ(ピーリングフットケア)>
・引き続き北米、欧州、中東などでの販売が好調に推移すると想定
<トイレタリー>
・ 「カビトルネード」のリニューアルによる展開拡大を想定しつつも、新商品やその他ブランドは慎重な予想にとどめる
<機能衣料>
・コロナの影響を大きく受けた夏物商材の「フリーズテック」は、商戦期となるQ3も高い不確実性から慎重な予想にとどめる

 

◎中期計画
▽中期ビジョン
・CAGR(年平均成長率)12%(2016年~2020年実績値)以上を継続し、2025年12月期は売上高100億円、経常利益率10%を目指します
▽基本成長戦略
・年間30商品以上の新商品の企画販売
・30%以上を継続販売商品化
・継続販売商品の20%を発売後3年以内に年間1億円以上のヒット商品化
・2021年以降の新商品による2025年の売上増加15億円
▽2025年売上高100億円実現のための4つの戦略
①ヒット商品の育成と主要商品の再活性化
②自社EC強化
③新規ジャンル参入
④海外販路の強化

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