都築電気(8157)の通期決算はSIが大きく伸長、サービスビジネスも順調に拡大。3期連続増収増益、営業利益・経常利益ともに最高益を達成

2020/06/11



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説明会開催日:2020年5月28日
代表取締役社長 江森 勲氏

 

◎連結業績概要
・売上は前期比5.5%増の1253.6億円、営業利益は34.3%増の44.5億円
・3期連続増収、増益決算
・営業利益・経常利益ともに最高益を達成
・SIが大きく伸長、サービスビジネスも順調に拡大

 

◎前中期経営計画総括
▽目標達成状況
・すべての目標を達成
・特に営業利益は大幅に達成
・売上高1253.6億円、営業利益(率)44.5億円(3.6%)、ROE10.8%

 

◎新中期経営計画
▽方針
存在意義(ビジョン):「人と知と技術」を未来につなぎ、豊かな世界を開拓します。
目指す姿:お客様のDX対応や競争力強化を実現するイノベーション・サービス・プロバイダー
<重点施策>
1.サービス化による事業構造の変革
2.データドリブンビジネスの推進
3.経営基盤の強化
・ESG活動・SDGs達成に取組み、豊かな社会の実現を目指す
▽事業方針
お客様の既存ICT資産を、モダナイゼーションにより置き換えるとともに、
イノベーションにより、新価値を提供し、事業の構造転換を進める
▽目標
・23年3月期売上1,260億円、営業利益(率)46億円(3.7%)、ROE9%
▽重点施策
Ⅰ.サービス化による事業構造の変革
1.デジタルを駆使したモダナイゼーションによるビジネスの拡大
2.ソフトビジネス強化
3.成長分野への注力による電子デバイス事業の領域拡大
・23/3月期目標 サービス売上比率 40%
Ⅱ.データドリブンビジネスの推進
(1)業種別にDXビジネスを創出しイノベーションを推進
(2)共創による運用起点ビジネスの拡大
(3)データサイエンティストの育成
・新領域拡大、収益性向上
・業種別にデータ起点のDXビジネスを創出し、イノベーションを推進
・データドリブンサービス「D-VUE(デビュー)Service」開始
Ⅲ.経営基盤の強化
1.働きやすく魅力ある会社づくり
2.業務プロセス改革
3.都築グループ一体となった強固な経営基盤の実現
4.企業価値向上

 

◎2021年3月期予想
新型コロナウイルス感染症の流行により、第1四半期は国内外の経済活動が大きく影響を受け、第2四半期から徐々に経済活動が正常化していくと予想
・売上は前期比89.3%の1,120億円、営業利益は60.6%の27億円を予想

 

◎株主還元
・20/3期は16円増配し配当額55円、配当性向30.2%
・配当性向30%を基本に利益に応じた配当を目指す

 

◎SDGsへの取り組み
<SDGs取組方針>
1.企業としての社会的責任を全うし、持続可能な社会実現に貢献する 
2.イノベーションの推進とICTの利活用によって社会課題解決に取組む
3.健康経営を推進する

 


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