エプコ(2311)の中間決算は全てのセグメントにおいて、前年同期比増収、営業利益の増加、全社連結で前期比+18.3%の増益を達成

2019/08/29



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説明会開催日:2019年8月26日
代表取締役CFO 吉原 信一郎 氏
TEPCOホームテック株式会社取締役 濤岡 賢氏
代表取締役グループCEO 岩崎 辰之 氏

◎業績概要
・売上は前年同期比+9.8%の19.8億円、営業利益は+18.3%の2.4憶円
・昨年度の先行投資の結果、計画比・前年同期比とも増収増益を実現
・売上は各事業の相乗効果により全てのセグメントで増収を達成
・営業利益は計画比、前年同期比とも増益・利益率向上を達成
・TEPCOホームテックの省エネ事業の受託拡大を受けて、持分法投資損益は改善傾向
・東証市場第一部銘柄に指定(2019年8月23日)
・2019年12月期よりセグメント名称を事業モデルに適した名称に変更

 

◎TEPCOホームテック事業概況
・お客さまニーズを踏まえた商材やサービスの投入により業績は堅調に推移
①省エネ事業の取組み状況
・契約金額100万円超の案件比率が上昇傾向
・太陽光発電、蓄電池の比率が上昇している(その他のシステムは伸び悩み)
・B2Cが大半を占める(新築エネカリを含むB2B2Cは伸び悩み)
・さらなるジャンプアップに向けて「既設エネカリの対応加速」と「機会(外部環境)」の積極活用に注力
・エネカリの営業体制は一定程度充足、今後は営業管理システムを活用し好事例の展開に注力
・蓄電池エネカリの受付を開始(5月9日プレスリリース)、複数メーカーとの連携により多様なニーズにお応え
・東京電力ベンチャーズが提供する太陽光シミュレーションサイト「Suncle」と提携
②メンテナンス事業の取組み状況
・入電数は堅調に増加、活性化に向けて認知度の向上を目指す
・東京電力エナジーパートナーが電気・ガスキャンペーンとあわせてHP上に特設サイトを新設(7月~)
・公式LINE@のお友だち登録をしていただいた方にお得な情報をご案内、「お友だち登録」数は順調に増加

 

◎2019年下期以降の事業展望
・東証一部指定の思い:30年先の成長のために
・省エネ事業領域:省エネアセットモデルへのパラダイムシフト
・新事業領域:住宅業界ノウハウを店舗領域へ展開
・海外事業領域:日本事業ノウハウを海外領域へ展開

 


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