ダイコー通産(7673)の河田社長、「四国からスタート、東日本に注力」

2019/03/12

12日、ダイコー通産(7673)が東証2部に新規上場した。初値は公開価格の1540円を12.47%上回る1732円で、終値は1800円だった。国内外の電線・ケーブルや通信機械器具、金属製品などをメーカーから仕入れ、通信工事施工・電気通信事業者、電力会社の通信・配電部門、官公庁などに販売する専門商社。河田晃社長が東京証券取引所で上場会見を行った。

河田社長によれば、調達資金は東京の物流拠点の整備に充て、さらに円滑な物流体制を構築に生かす。

河田社長によれば、調達資金は東京の物流拠点の整備に充て、さらに円滑な物流体制の構築に生かす。

―初値が公開価格を上回った
我々の会社を評価してもらえたということで嬉しく思うが、スタートなので株価や配当でもっと還元して株主に貢献できるよう頑張っていきたい。

―事業内容は
通信工事施工業者や電気通信事業者、電力会社の通信部門や配電部門を顧客とする。電話関係や放送受信のケーブルを販売していた。ケーブルテレビの普及とともに業容を拡大し、放送とネットワークの融合による部材や資材の共通化でネットワークや情報通信関連の商材を扱うようになった。防災行政無線や携帯電話の基地局に使われる資機材や基地局間をつなぐケーブルの販売も手掛けている。

―会社の特徴は
独立系としてメーカーに依存せず、最適な商品提案をできる。自社企画で利益率と汎用性の高いOEM商品もあり、それらも含めて提案できる。

物流面では、工事業者の資材調達の代行のような役割を果たす。工事の場面では、工期に合わせて納品を調整したり、配送業者が対応できない山奥に電柱を運ばなければいけないことがある。これに対応するために、自社で在庫を持ち、自社車両で配送している。

―業績見通しは
今期の業績は売上高147億円、営業利益6億3000万円を見込む。足元の半期の進捗は記事の全文はこちら

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