メルカリ(4385)の山田会長、「良いプロダクトで世界的マーケットを」

2018/06/19

19日、メルカリ(4385)が東証マザーズに新規上場した。初値は公開価格の3000円を66.67%上回る5000円で、終値は5300円だった。個人間で簡単に物を売買できるマーケットプレイスアプリ「メルカリ」などの開発と運営を手掛ける。決済機能の強化や、海外での事業展開にも力を入れている。山田進太郎代表取締役会長と小泉文明取締役社長らが東京都内のホテルで上場会見を行った。

写真奥から山田会長、小泉社長、ラーゲリンUS CEO、長澤CFO

写真奥から山田会長、小泉社長、ラーゲリンUS CEO、長澤CFO

―上場初日の感想は
山田会長:社会の公器になろうと考えてきたので、その一歩を踏み出した。第一報でかなりの流通があったことは聞いている。市場の高い評価を受け、身を引き締めて経営に当たっていく。

―今後の目標は
テックカンパニーとして各国でローカルマーケットを形成し、最終的に全ての国をまたいだ世界的なマーケットをつくる。「メルカリ」では、出品したい物を写真に撮るだけで、AIが判別して、値段や型式など様々な情報を自動で登録するサービスを始めており、プロダクトの差別化を図っていく。そのために、人材とテクノロジー、海外に規律を持って投資していく。簡単で便利に使うことができる良いプロダクトをつくる。

―「メルカリ」の成長戦略は
小泉社長:国内事業の拡大と決済子会社メルペイを使ったメルカリエコシステムの構築、北米での成長。現在、国内のメルカリのユーザーの多くは20~30代。40~50代のユーザーを増やす。より使いやすいアプリをつくりユーザー一人あたりの売り上げを向上させる。

―メルペイの決済はどのようなものか
決済機能を強化してユーザーのアカウントに溜まった売買の売上高を、例えば・・・記事の全文はこちら

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