アクリート(4395)の伊藤社長、「SMS配信マーケットの認知度を上げる」

2018/07/26

26日、アクリート(4395)が東証マザーズに新規上場した。初値は公開価格の770円を100.26%上回る1542円で、終値は1308円だった。同社は、企業から携帯端末所有者向けのSMS(ショートメッセージサービス)配信サービスを手掛けている。システムインテグレーターのインディゴより分社化して2014年に設立。伊藤彰浩社長が東京証券取引所で上場会見を行った。

アクリート 伊藤社長

SMS配信サービスの応用可能性について話す伊藤社長

―上場初日の感想は
切り替えが必要と考えている。セレモニーを経て社会の公器となり、いままでは我々の会社という気持ちだったが、株主やステークホルダーに対しての責任が非常に大きくなってくる。初値もついて期待も高い。責任も重いがマーケットを大きく伸ばしていけるのではないかとじわじわ感じつつある。

―上場の目的は
認知度の向上にある。これまで日本ではあまりショートメッセージを使う機会が少なかったので、SMS配信のマーケット自体が存在していることを知ってもらいたい。そのうえでトップシェアの当社を知ってもらいたいと二段構えで考えている。

―いつ頃から上場を考えていたのか
分社化前のインディゴにいたころから、それまで手掛けていた受託型のビジネスではなくストックビジネスを作りたかった。設立した時から上場を考えていた。

―事業の特徴は
LINEの登録時などに必要な個人認証メールの配信サービスで事業をスタートした。企業が・・・記事の全文はこちら

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