SBIインシュアランスG(7326)の乙部社長、「地域の金融機関と提携」

2018/09/27

27日、SBIインシュアランスグループ(7326)が東証マザーズに新規上場した。初値は公開価格の2160円と同額で、終値は1998円だった。SBIグループの保険事業を統括する持ち株会社。乙部辰良社長が東京証券取引所で上場会見を行った。

SBIインシュアランスG 乙部社長①

地域の金融機関の販売窓口としての信頼性について話す乙部社長

―上場の狙いは
資本市場にアクセスするため。保険事業は規制業種である以前に顧客の安心を提供する事業なので財務基盤がしっかりしていなければならない。基準は満たしているが、さらに飛躍的な成長のために資本市場から資金を調達し、ソルベンシーマージン比率を引き上げていく。

マージン比率は全社ベースで1000%を超えており問題はないが、損保は350%強とまだ低い。公募増資で700%超の水準まで引き上げる。地域金融機関との提携を進める上では相応の水準が必要と考えている。

―足元の業績は
保有契約件数を順調に伸ばしている。割合が3セグメントで3分の1ずつとなっており、十分なリスク分散ができている。

―事業の特徴は
収入保険料の98%がネット販売の自動車保険。比較サイトで一番安い保険料が表示される。既存の保険会社よりも幅広い補償範囲で保険料は安い。

第2の経営の柱はがん保険。例えば、アフラックは・・・記事の全文はこちら

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