極東産機(6233)の頃安社長、「問題解決型のマシーナリー企業」

2018/09/27

27日、極東産機(6233)がジャスダック・スタンダードに新規上場した。初値は公開価格の405円を71.85%上回る696円で、終値は604円だった。畳の製造機器メーカーとして兵庫県たつの市で1948年に創業。現在はコンピュータ式畳製造システムと自動壁紙糊付機のプロフェッショナルセグメントを主力とする。頃安雅樹社長が東京証券取引所で上場会見を行った。

極東産機 頃安社長①

職人技の折る、切るという技術が最先端技術に生きると話す頃安社長

―上場の感想は
公開価格に比べて初値が高く付いたのはありがたいという気持ちで、より一層身が引き締まる。本業に邁進し、計画的に利益を上げれば、いい株価を形成すると思う。初日の感激や思いを忘れず初心に返り努力したい。

―事業の特徴は
勘と経験がものをいう職人の世界に コンピュータなどの自動化・省力化技術を導入し新しい市場を開拓してきた。

壁紙やビニールシート、襖など加工しにくい物の寸法を測る、切る、糸と針で縫う、紙を貼る、折り畳むという職人の手仕事を自動化し、先々代が畳の製造装置を、先代が自動壁紙糊付機や自動畳製造装置を作り新市場を創造してきた。現在は3つのセグメントがある。

製造装置や、職人が使う工具やバケツからスポンジといった消耗品など4000品目を販売し、安定収入を生み出すプロフェッショナルセグメントが売上高の75%を占めている。現在では消耗品販売が機械の販売よりも多くなり、ストック型のビジネスとして収益と商品力、技術力の源となっている。

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