ブリッジインターナショナル(7039)の吉田社長、「営業をハイブリッド化」

2018/10/03

3日、ブリッジインターナショナル(7039)が東証マザーズに新規上場した。初値は付かず、公募価格である2310円の2.3倍となる5320円で引けた。同社は電話やメールで営業活動を行う「インサイドセールス」の受託や、クライアント企業への導入コンサルティング、営業支援ツールの提供などを手掛ける。吉田融正社長が東京証券取引所で上場会見を行った。

吉田社長は海外勤務経験でインサイドセールスの有用性を見出したという

吉田社長は海外勤務経験でインサイドセールスの有用性を見出したという

―初値が付かなかった
非常に高い評価を頂いており、投資家には感謝しているし、身の引き締まる思い。今後期待に応えるべく、これから再スタートということで全社員一丸となって業績向上に努めていきたい。

―足元の業績は
トップラインは順調に伸び、2018年12月期の予想は29億1000万円。経常利益率は11%超での着地を見込んでいる。

―事業の特徴は
一般的に法人営業部門は見込み客の発見から提案、クロージングに続き、関係構築という一連の作業を一人の担当者が全て担当する。今期の売り上げの数字を作るために、提案やクロージングに力を入れなければならないが、前工程と後工程も同時に進め、過去、現在、未来の仕事を全てする必要があり、全てが中途半端な状態になっていることがある。インサイドセールスを使えば、前期の業務のフォローアップや来期に向けての顧客発掘活動を遠隔・非対面で行い、これまでの営業の業務をハイブリッド化できる。営業担当者は今期の仕事に集中できる。

日本では就業人口の減少を契機に人材獲得が困難になってきたことや、現場が疲弊しており、働き方改革との関係で、改善しないと良い人材が来ないという点でインサイドセールス市場が活性化してきた。

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