テノ.ホールディングス(7037)の池内社長、「子育てに24時間寄り添う」

2018/12/21

21日、テノ.ホールディングス(7037)が東証マザーズと福証Q-BOARDに新規上場した。東証マザーズの初値は公開価格の1920円を25%上回る2400円だった。子会社2社を通じ、直営保育所・受託保育所の運営や外部の幼稚園・保育所に対する保育士派遣、ベビーシッターサービスなどを九州と関西、首都圏で手掛けている。池内比呂子社長が東京証券取引所で上場会見を行った。

女性目線で、仕事と子育てを両立する女性を支援すると話す池内社長

女性目線で、仕事と子育てを両立する女性を支援すると話す池内社長

―初値が公開価格を上回った
今年9月に確認事項があるということで上場が取り止めになったが、問題なかったということで、迅速な形で上場したため一安心している。環境が悪いなかでここまで(初値が)パフォーマンスを出せたことは大変ありがたい。企業の価値を評価してもらえたことは嬉しい。実力のある会社と考えているので、外的な影響はありながらも粛々と成長させていけると思っている。

―中止の理由は
中身は伝えられないと聞いている。確認事項について多くの質問があったが、クリアでき、短期間で上場できた。

―競合との差別化は
事業の一番のネックは人手不足だが、九州を事業エリアに持っていることで、東京以外でも人材を確保できる。人材の質が事業にとって重要と考えており、2005年から保育士のスクールを開き、教育をしていることも他社との大きな差別化になっている。

もう一つは、役員に女性が多い会社で、事業について女性目線で、女性や子供たちの支援をしていく。保育所は子供自身のために活動するが、一方で仕事と子育てを両立する女性に対し、女性目線で何ができるかを考えている。例えば、”小さなおにぎり”がある。夕方に子供たちに小さなおにぎりを渡している。家に帰った後、子供が泣かずに母親が作る食事の用意を待てる。楽しい食卓にしてもらって、また翌朝元気に来てもらう。そういう意味では、子育ての24時間に寄り添った支援をしていく。

―事業戦略は
待機児童が多く、人手不足のなかで保育所が求められており、・・・記事の全文はこちら

 

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