ポート(7047)の春日社長、「メディアからリアルへ」

2018/12/21

21日、ポート(7047)が東証マザーズに新規上場した。初値は付かず、公開価格の1480円を25%下回る1110円の買い気配で引けた。キャリアと金融、メディカルの3メディアを運営し、各メディアの読者とクライアント企業のマッチングや自社サービスの開発、販売を手掛ける。春日博文社長が東京証券取引所で上場会見を行った。

メディアの種類を増やしていきたいと話す春日社長

メディアの種類を増やしていきたいと話す春日社長

―初値が付かなかった
マーケットの評価、市場環境を含めて真摯に受け止めていきたい。

―事業内容は
(就活やカードローン、FXについての)悩みを検索したインターネットユーザーに、自社のメディア内にあるコンテンツ(記事)を読んでもらい、表示される広告からサービスの申し込みをすることで収益が発生する成果報酬型の送客ビジネス。閲覧数ではなく申し込みや購買、予約などコンバージョンをどれだけ伸ばせるかが収益に関係する。特定領域に関心がある多くのユーザーを集め、広告商品とのマッチング相性が良いため成り立つ。

―事業の特徴は
コンテンツの作成を内製化しており、専門家が実名を出して監修し、普遍性が高く陳腐化しづらいものを作る。また、送客型なので広告単価が高い。コンテンツ生成と広告宣伝にコストがかかるが、コンテンツをストックしていくため、宣伝費比率を落としていくことができ、収益が損益分岐点を超えると、高い成長につながる。

―メディア間でのシナジーはあるのか
現状ではないが、メディア内でのシナジーはある。人材では新卒から・・・記事の全文はこちら

 

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