リンク(4428)の南谷社長、「製配販の全体を最適化」

2018/12/25

25日、リンク(4428)が東証マザーズに新規上場した。初値は公開価格の3580円を112.85%上回る7620円で、終値は8060円だった。小売・卸売・製造業の流通三層の在庫を最適化するためのソフトウェアパッケージ群「sinops(シノプス)シリーズ」を展開している。南谷洋志社長が東京証券取引所で上場会見を行った。

世界中の無駄を10%削減するというビジョンを掲げる南谷社長

世界中の無駄を10%削減するというビジョンを掲げる南谷社長

―初値が公開価格を上回った
日経平均株価が2万円を割っているなかで、株価がどこまで下がるか懸念していたが、船出としてはまずまずと考えている。

―高評価の要因は
ビジネスモデルがシンプルであること。製造業でありサービス業であることも機関投資家に理解してもらえたと考えている。

―財務状況は
2015年12月期以降、経常・営業利益が大きく増えた。売上高1兆円超の大手企業向けの売り上げが寄与したため、損益分岐点を上回り、経常利益が1億円を超えた。

―事業内容は
従来の在庫管理システムは一定の発注点を下回ると、1ロット発注するという固定的な動きをするものだったが、日々の発注点をダイナミックにコントロールすることが大事だと気付いた。2006年3月に需要予測に特化したリテール用の製品を投入した。3年後、牛乳や卵、豆腐など商品サイクルの速い日配品に対応した。

小売業が特売を行うと販売数が増える。需要予測をすることが重要。・・・記事の全文はこちら

 

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