上場会見:セルソースの裙本社長、再生医療事業のノウハウを確立

2019/10/28

28日、セルソース<4880>が東証マザーズに上場した。初値は付かず公開価格の2280円の約2.3倍となる5250円の買い気配で引けた。同社は再生医療関連事業で、医療機関から脂肪・血液由来の組織・細胞の加工業務を受託するほか、医療機関に法規対応サポートを提供し、医療機器を販売する。裙本理人社長が東京証券取引所で上場会見を行った。

受託件数や提携機関数の伸びについて話す裙本社長

受託件数や提携機関数の伸びについて話す裙本社長

―初値が付かなかった
多くの投資家の期待を強く感じる。感謝しているし、期待に応えるべく社員一同、一丸となって、誠心誠意、経営を進め事業を拡大することで、投資家と一緒に良い会社を作りたい。

―投資家から何が求められているか
株価に一喜一憂することなく、足元の事業を堅実に拡大させていくこと、コンプライアンスを重視した透明性の高い経営を通じて業績を拡大させていくことに尽きる。

―会社の成り立ちについて
私と山川雅之医師が、2009年頃からプライべ―トで同じチームに所属しトライアスロンをしていた。2014年の再生医療等安全性確保法(再生医療法)の施行を受け、医師としての知見と、ビジネスを拡大する経験が融合することでビジネスができるのではないか、と自己資本による出資で創業した。拡大のなかでベンチャーキャピタル(VC)による出資の話が多数あったが、記事の全文はこちら

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