上場会見:BASEの鶴岡社長、オーバーハング懸念を減らす

2019/10/25

25日、BASE<4477>が東証マザーズに上場した。初値は公開価格の1300円を6.92%下回る1210円を付け、1333円で引けた。決済機能を主軸に、オンラインショップを簡単に開設できるEコマースプラットフォームの「BASE」や、オンライン決済サービス「PAY.JP」の運営などを手掛ける。鶴岡裕太社長が東京証券取引所で上場会見を行った。

鶴岡社長は、ショップオーナーの資金調達方法をいろいろな角度から探る必要があると話した

鶴岡社長は、ショップオーナーの資金調達方法をいろいろな角度から探る必要があると話した

―初値が公開価格を割り込んだ
初値自体は市場からの当社への評価として厳粛に受け止める。IR活動などを通じ企業価値の向上に取り組んでいきたい。

―IPO環境の認識について
ロードショーを通じ多くの投資家と対話するなかで、「足元のIPO環境が良くないのではないのか」という声があったことは事実だ。とはいえ、我々が作っている事業自体が大切であり、しっかり投資家に理解してもらえれば、株主になってもらえることも分かっているため、市場は市場、事業は事業として今後も市場と向き合っていく必要がある。

―株式の売り出しが多い背景は
調達金額に関しては、オーバーアロットメント(OA)が第三者割当型となっており、公募増資の6億円と合わせて20億円程度になる。

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キャピタル・アイ
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