上場会見:HENNGEの小椋社長、強固な基盤と低い解約率

2019/10/08

8日、HENNGE<4475>が東証マザーズに上場した。初値は公開価格の1400円を42.93%上回る2001円を付け、1904円で引けた。同社は企業内のID統合やアクセス制限などの機能をSaaS形式で提供する「HENNGE One」を主力サービスとする。小椋一宏社長が東京証券取引所で上場会見を行った。

クラウド利用の拡大について話す小椋社長

クラウド利用の拡大について話す小椋社長

―初値が公開価格を上回った
投資家からの非常に強い期待を実感している。今後も期待に応えるために、さらに高い成長を果たせるよう気を引き締めていきたい。

―事業の内容は
企業が複数のSaaSサービスを利用している場合、各従業員のIDを作ったり削除しなければいけなくなり、業務が煩雑になる。HENNGE Oneを使うことで、様々なサービスを横断して使うことができる。顧客は一つのIDを使うことでユーザーを管理できる。従業員も単一のIDでアクセスでき、パスワードなどを覚える手間が減る。

もう一つの機能はアクセスコントロールだ。サービスごとにアクセスポリシーを設けたい場合に使う。例えば、カオナビのような人事情報を扱うSaaSサービスでは、記事の全文はこちら

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