上場会見:AI CROSSの原田社長、高いシェアとソリューションに強み

2019/10/08

8日、AI CROSS<4476>が東証マザーズに上場した。初値は公開価格の1090円を65.14%上回る1800円を付け、2200円で引けた。同社はSMS(Short Message Service)送受信サービスとビジネスチャット、AIによるデータ分析サービスを開発・提供する。原田典子社長が東京証券取引所で上場会見を行った。

労働力不足をAIで補う必要があると話す原田社長

労働力不足をAIで補う必要があると話す原田社長

―初値が公開価格を上回った
株価は全て業績の結果と捉えている。業績を伸ばしていくことによって、株主の期待に応えていきたい。

―事業内容について
親会社からの分社化で設立した。親会社がデータフォレンジックというスマホのチャットやデータ解析を主に手掛けており、我々が培ったチャットなどのデータ構造やセキュリティの知見を生かしサービスを提供している。

三つのサービスを手掛けている。一つは社内向けのビジネスチャット活用で生産性を高めるもの。もう一つは、企業がメルマガや電話に代わって、ユーザーに効率的にリーチするためのメッセージングサービス。三つめはAIの分析サービスを今年リリースした。これはチャットで蓄積した短文のデータを解析することで業務効率化を推進する。

―特徴と強みは
メッセージングサービスはSMSでユーザーの反応率を上げる。督促業務に使われている。ビジネスモデルは、記事の全文はこちら

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