上場会見:レオクランの杉田社長、大規模医療施設に集中

2019/10/02

2日、レオクラン<7681>が東証2部に上場した。初値は公開価格の2700円を8.15%上回る2920円を付け、3420円で引けた。同社は医療機関向けに機器・設備を販売するメディカルトータルソリューション事業を柱に据える。杉田昭吾社長が東京証券取引所で上場会見を行った。

”狩猟型”商社について説明する杉田社長

”狩猟型”商社について説明する杉田社長

―初値が公開価格を上回った
株価は市場が決めることと認識している。創業メンバーとともに上場を考えてきた。4年ほど前、当社の営業モデルが全国の病院や医療機関に理解され始め、管理体制を増強しうまく運営できると判断し、本格的に上場を目指した。重みや責任を理解して、既存の事業を拡大させるとともに新規事業にも取り組み、成長させていきたい。

―事業内容について
医療機関の問題解決に資する包括コンサルティング型の医療機器商社だ。主力のメディカルトータルソリューション事業では、病院の新築時に当社が医療機器・設備を販売する。構想段階からのコンサルティングを入口に総合ソリューションを提供することで可能としている。遠隔画像診断事業は、契約先の医療機関から寄せられるMRIやCTなどの医療画像の診断サービスを行う。給食事業は介護福祉施設向けに、(急速冷却して保存し、再加熱して提供する)クックチル方式により食事を供給する。

―会社の特徴は
狩猟型の商社であること。医療商社の95%は医療の消耗品を軸にセールスを行い、売り上げの6割ほどになるところ、当社は提案・営業力を武器に、記事の全文はこちら

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