上場会見:Link-U(4446)の松原社長、ソフトとハードの掛け算で差別化

2019/07/18

18日、Link-U(4446)が東証マザーズに上場した。初値は公開価格の2820円を104.26%上回る5760円を付け、終値も同額だった。オリジナルサーバーを活用したサーバープラットフォームビジネスを展開する。松原裕樹社長が、東京証券取引所で上場会見を行った。

松原社長は、今後発展する情報関連技術についても、擁する技術陣によりキャッチアップしていけると話した。

松原社長は、今後発展する情報関連技術についても、擁する技術陣によりキャッチアップしていけると話した。

―初値が公開価格を上回った
期待してもらっていることの現れとして嬉しく思うと同時に、身が引き締まる。株価は、これから我々の業績の推移で適正化されていくため、尽力していく。

―事業概要は
サーバープラットフォームビジネスを提供している。自社で設計し最適なパーツを発注して組み上げたオリジナルのサーバーをデータセンターに配置し、高速回線を引き、配信システムを構築している。配信するコンテンツや、配信により蓄積するデータを分析・処理するAIソリューションを搭載し、パッケージとして提供する。

―オリジナルのサーバーを組むことは難しいのか
我々はスーパーコンピューターやチップの研究をしていたメンバーが中心になっており、非常にハードに強い。こうした背景を活かして自分たちで組み上げている。現在はサーバーをクラウドに変えてしまってソフトウェアで違いを見せることに目が行きがちだが、我々はソフトウェアとハードウェアの掛け算で差別化になると考えている。

―サービスの優位性は
自社専用回線を引き、インターネットの中心である大手町に近いデータセンターにサーバーを置き、遅延が少なく高速であること。また、プロジェクトごとにサーバーの設計を最適化し、低コストとなる。さらに記事の全文はこちら

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